CEDECにスピーカーとして出る方法

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CEDECとは国内で最大規模のゲーム開発者向けのカンファレンスである。詳細はこちら https://cedec.cesa.or.jp/2019/

2019年は今日までの3日間行われていた。ちょうど旬なのでCEDECの話をしようと思う。

かつて俺はテーマが採択されて登壇したことがある。また別の年度で応募して落選したこともある。

ちなみにスポンサー講演枠という金を払うと講演させてもらえる微妙な枠があるがそっちは詳しいことは知らない。



●応募について
だいたい毎年2月から4月までが応募期間で誰でも応募できる。
基本的にはゲーム開発者が聞きたくなるような旬なノウハウ、旬なタイトルのいずれかを満たす必要がある。

応募段階では「だいたいこんな発表をしたい」というテキストを送る。

あとは登壇中に撮影していいか、講演資料をネットで配布していいか、ネット配信の有無、講義の難しさの程度などを入力する。つまり誰でも聞けるか、ある程度の専門知識がある人向けかなど。

5月くらいに合否が出て落選したら終わりだが、もし採択されたら本格的に資料を作り始めることになる。



●登壇前
CEDECに限らないが講演はだいたいパワポ一枚につき1分は消費する。講演中は時の流れがものすごく早く感じるので、50分のセッションなら50枚くらいに留めないとだいたい時間が足りなくなる。この辺は慣れ。

CEDEC運営にプレゼン資料を見てもらい、修正の必要があれば都度修正する。

本番が近くなると講義概略、自己紹介テキストや自分の顔写真が公式HPに載る。



●当日
当日は控室で待機する。もちろん他のセッションを聞きに行ってもいい。
登壇する部屋が決まっていて、自分の1つ前の登壇者が講演を終えたら部屋に行く。

運営がセッションの集客力を見誤るとガラガラの部屋になったり、部屋が狭すぎて入場規制になったりする。

プレゼン機材や資料、登壇者用の隠し時計の場所などを最終確認する。

本番は頑張ってプレゼンする。当たり前の話だが運営は時間管理にものすごくシビアなので、客席から見えないように「あと10分」「あと5分」とかのカンペを出される。時間延長は許されない。

講演が終わるとアンケートが集計されて後日満足度や感想などをくれる。



●登壇する5つのメリット
1)ゲーム業界においてわずかに知名度が上がる。なので若い人ほど積極的に出る価値がある。
逆に年取った人とか既にそれなりに有名な人は出る価値があまりないと思う。なので応募できるネタがあるなら若手に譲ってあげたほうがいいと思う。目立ちたがり屋なら好きにすればいいが。


2)スピーカーズパスがもらえる。CEDECのチケットは普通に買うとかなり高い。まあ会社の金で来る人も多いのであまり関係ないかもだけど。


3)スピーカーズナイトという登壇者だけの飲み会でタダ酒が飲める。


4)CEDECの公式HPが職務経歴の証明になる。自分の仕事を第三者に証明する手段って実はほとんどない。だけど自分のセッションのURLを送るだけで自己紹介できるのが楽な場面が何回かあった。しかも公式のお墨付きなので信用度はMAXである。


5)度胸がついてある種の達成感が得られる。国内でCEDECよりデカいゲーム開発者イベントはない。


以上である。
もしかしたら最近のCEDECは少し事情が変わっているかもしれないが、だいたいこんな感じだと思う。
興味がある人は来年2月に向けて今から登壇ネタを考えたらいいと思う。


※サムネイルはパシフィコ横浜の公式画像から転載

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