宝石とゲームと眼球

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最近宝石や鉱石が趣味になっている。

宝石というと女性向けのイメージがあったけど調べてみたら別にそんなことはなかった。

鉄道ファンにも乗り鉄・撮り鉄・音鉄・時刻表・鉄道模型とか色々あるように
宝石にも原石・ルース(原石を磨いたもの)・アクセサリーなどのジャンルがある。


アクセサリーはほとんど女性向けだと思うが
原石やルースはミネラルショーといった販売を兼ねた鉱物イベントの来場者層を見ると男性ファンのほうがちょっと多い印象を受ける。

もともと宝石は古来から王や王族に愛されて富と権力の象徴という意味で男性的な側面もある。

死者の国である地下世界の奥底から数多の採掘犠牲者の命と引き換えに掘り出された宝石は死を象徴とする。
それが生を象徴とする女性の素肌や胸元に飾られるとき最も妖艶な魅力を醸し出す。
ゆえに宝石はまた一方で女性的な側面も持つ。だから男女問わずファンがいるのだと思う。


ミネラルショーの来場者の多くは数千円とか1万円とかでちょびちょび買ってる感じ。
別に石油王じゃなくても買える。ちなみにサムネは今日撮影した自分の石。



宝石について勉強・収集をするようになって気付いたんだが
全く想定外の効果としてゲーム開発にかなり役に立っている。


最大の恩恵は色彩感覚が磨かれたこと。
もともと美術館とか美大祭とかは通っていて審美眼を常に高い水準に維持しようと思っていた。

だが宝石の造詣が深くなるにつれ、日常の目に飛び込んでくるあらゆる色や光について敏感になった。

あれはあの宝石と似たような色しているとか
夕暮れの光に感動したり空の色も意識するようになった。

あとリゼロのレムの眼球はパライバトルマリン、
ルルーシュはアメジスト、美琴はスモーキークォーツ、まどかはロードクロサイトっぽいとか。

キャラの眼ってすごい大事だし、そういう視点を持てるようになったのは大きい。



あとはゲーム全般やアニメ、映画などのエンタメコンテンツと宝石は相性がいい。

ドラゴンボール、インフィニティーストーン、デスティニーストーン、オーブ、クリスタル、飛行石、碧洋のハートといったように、多くのコンテンツにおいて宝石は作品を象徴とするキーアイテムになる。
なので日ごろから宝石になじんでおくのはリアリティを獲得する意味で強いと気付いた。

同じポジションに「銃」がある。
やはり銃を撃ったことがある人の方が銃にまつわるコンテンツをより良く演出できると思う。

ピクサーの敷地内に動物園があったり、アメリカのゲーム会社に射撃場があったりとか。
手触りとリアリティは大事だ。



まああとは酒を飲みながら宝石を眺めたり手に取ったりなどして
昔の王族のような気分に浸るのも一興である。

女性と会う時もさりげなくネックレスや指輪の石をチラっと見るようになった。
宝石店のスタッフみたいな習性というか。こういう色や石が好きなんだとか。
だからといって別に大した得もないんだけど。



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