正しいお金の使い方

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キリスト教徒が神を忘れないように
資本主義教を信奉している我々にとって
金のことを考えないで生きることは不可能だろう。


先日また時間を見つけて裁判傍聴に行ったのだが
この時期はダメだということを忘れていた。

4月は裁判官や検事の新任・退官・異動の時期であるために開廷が極めて少ないのだ。
プロ野球の11〜12月みたいにシーズンオフなわけだ。

帰るかと思っていたら
民事が1件だけあったのでそっちを傍聴する。


そうしたらジジイとジジイが喧嘩してた。
原告は92歳で5年前の金のトラブルについて
金を返せと証言台で顔を真っ赤にしていた。

金の恨み、怒りが動機だとしても
それが生きる目標になって92歳でもピンピンしてるんだからたいしたもんだ。


こういうじじいに私はなりたい。

ちなみに裁判は92歳のじじいの言いがかりみたいなもので被告のじじいが可哀想だった。

まあ人間何歳になっても金の悩みは尽きないわけで。



さて、データによると年収800万を超えると
給与による幸福度が上昇しなくなるという。(※)

ネットじゃ5000兆欲しいとか書いてあるけど
実際には年収800万もあれば幸せらしい。

とはいえ年収800万も中々厳しいものがある。

国の統計では30代の平均年収は455万、20代なら346万だ。中央値ならもっと下がる。女ならさらに下がる。

なので実入りを増やすのが難しいのであれば
効率的な金の使い方を考えていこうという話だ。



俺が金を使ううえで心掛けているルールがある。それは

記憶に残る金の使い方をする

ということだ。



先日、日本一高いと言われるインスタントラーメンを買ってみた。
フカヒレ入りで一食900円くらいする。

その辺のラーメン屋よりも高い。

とはいえ千円でおつりが来るんだから
その気になれば誰でも買える。

これで「日本一高いインスタント麺を食ったぜ」という話のネタになる。
ここで書くネタにもなったし、この先飲み屋でも使える。




または普段は不義理をしても、
冠婚葬祭とかの要所でポンとはずむのも正しい金の使い方だ。

受け取った側は一生記憶に残る。

今年は正月の親戚集まりをサボったので
ガキにはお年玉もあげてない。
来年もサボるかもしれない。

だが二十歳の年になったらビビるレベルではずんでやろうと思っている。

そうしたらそいつは生涯俺のことを
気前がいいとか只者じゃないとか一目置いた存在に思うだろう。
そして俺のいない所で誰かに喋って俺の株を上げるだろう。

毎年律儀に5000円とかあげてガキの記憶にも大して残らないくらいなら、そっちのほうがよほどいい。

逆に要所で「あの時援助してくれなかった」みたいなのは
一生根に持たれるので注意が必要だ。



あとは今年も予約してるが両親との旅行に金を使うのもいい。

親の健康寿命が尽きる前にやるべきことをやる。
あと何年そんなことができるか怪しいものだ。

自分だけではなく親しい人の記憶にも残る。
これぞまさに正しい金の使い方だ。



やくざも金の使い方が上手いと言われている。

1000万ふんだくったあとで「これから大変だろ?頑張れよ」って100万返してやるみたいな。

それで自暴自棄になったやつに自爆テロされるのを防いでいる。
そのくらいの知恵はないと生き残れない。



自分がここ最近で何に金を使ったか思い出してみよう。

思い出せる出費なら

・初めて行ってみたキャバクラ代
・新しい銘柄にチャレンジしたタバコ代
・ビットコインで100万すった

なども良い金の使い方だ。

それがそいつのエピソードになる。
エピソードが多い人間はそれだけで面白く、魅力的な人間になる。


地元の友達が数年前に泥酔してキャバクラで70万使ってしまったネタを何度も話したり
周囲に度々いじられたりして、その都度に飲みの席で爆笑を取っている。

もうある程度は元取ったんじゃねーかと思う。


逆に自分が何に金を使ったか思い出せないなら
それは悪い金の使い方だ。

記憶に残る金の使い方をしよう。



※参考 年収800万と幸福度の上限の話
http://diamond.jp/articles/-/141130




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